本編《Feb》 第五章 下弦の月5
機械の音がやけに大きく耳に響いて聞こえる部屋の中で、功は、それに合わせるように微かに上下する芙美夏の胸を見つめていた。 指先に機器をはめていない手の傷のない指に、そっと触れる。冷たいこの指が功の身体にしがみつき、しなやかな芙美夏の身体を何度...
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