本編《Feb》 第四章 居待月10
淳也との通話を終えてから、芙美夏は放心したように、しばらくの間ボンヤリとベッドに座っていた。 ふと我に返り涙を拭うと、クローゼットから毛布を取り出してドアを開ける。 功は、完全に床に眠ってしまっていた。 手にした毛布をそっと被せて、ソファに...
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